2018-11-22 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房政策立案参事官紀谷昌彦君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房政策立案参事官紀谷昌彦君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官大鷹正人君、大臣官房審議官相木俊宏君、大臣官房参事官鯰博行君、大臣官房参事官船越健裕君、大臣官房参事官紀谷昌彦君、大臣官房参事官塚田玉樹君、厚生労働省大臣官房審議官椎葉茂樹君、水産庁次長山口英彰君、経済産業省商務情報政策局商務・サービス政策統括調整官江崎禎英君、防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官小波功君及び防衛政策局次長岡真臣君
そうしますと、自衛隊の中で本当に綱紀が弛緩して、官紀が弛緩してしまいまして、みんなだらけてしまって秘密を片っ端から漏らすと。過失まで罰するのか、そうなんですよと。重要書類をうちへ持ち帰って電車の網棚に置き忘れてしまったり、もう本当にどうしようもないと。そういうふうにたががもう緩み切って、だからこの際思い切って秘密保護に関する規定を、刑を五倍というのは大変なことですよ、五倍に引き上げるというのは。
これは、公務員による不当行為が激増しているということで官紀が極めて緩んでいる、国家のため憂慮にたえないということで、何を最後に申し上げているかというと、いわゆる不当行為者が出てもなかなか行政は注意とか訓告とかそんなことしかせずに、懲戒処分はほとんど行われていないという現状をかんがみて、当時どう言っているかというと、最後に「内閣は、かくの如き弊風を一掃するため、懲戒処分を厳正に励行し一罰百戒の実を挙げ
公務員の官紀の紊乱、特に見るにたえないのは郵政省だ。一番悪いから——君ら頭を下げることないよ。黙って聞いていればいいのだ。特に郵政省が悪いから、一つの公務員のモデル役所として郵政省の問題を私はこれからあなたに質問を繰り返すのでありまするけれども、これは郵政省だけに限ったことではありません。各省にまたがっている。
そういうことは非常に不合理であるから、裁判係属中で刑事裁判上決着がついていない場合にも、なおかつ任命権者としては懲戒すべきは懲戒して官紀を維持する、こういう趣旨ですね。
中曽根長官はその指摘に対して、「公務員の倫理を向上させて官紀を振粛するということは、閣議で何回も決定をしておりまして、昨年の十二月の閣議でも決定いたしました。もし、それに逸脱するような公務員があれば、その関係の大臣を通じてびしびし取り締まらせる予定でありますから、」云々と答えているんです。また鈴木総理は、「これは綱紀粛正にもつながる問題でございます。
○中曽根国務大臣 公務員の倫理を向上させて官紀を振粛するということは、閣議で何回も決定をしておりまして、昨年の十二月の閣議でも決定いたしました。もし、それに逸脱するような公務員があれば、その関係の大臣を通じてびしびし取り締まらせる予定でありますから、どうぞ言ってきていただけばやりたいと思います。
官紀粛正というか、そういうこと。 それから三点目には、業界と各省庁、業界と政治献金と続いた政治、言えば政財官の癒着構造、こういうものが背景をなしてきている、こういう点も正していかなければいけないのではないか、こういうふうに思うのです。そこで、こういうそれぞれの問題について入っていきたいというふうに思うのですが、まず行政管理庁にお伺いいたしたいというふうに思います。
官紀を粛正して国民の期待するような清潔な行政を行うということは至上命令でございます。そういう面からも、もし万一癒着というようなことがあれば、これは最も不合理な部面でございますから、そういう面を断ち切るような努力も懸命にしなければならぬと、このように考えております。
(拍手) 近年、官公庁における官紀の弛緩、規律の乱れは実に目に余るものがあります。先般、天下を驚かした制服警察官の女子大生暴行殺人事件のごときは論外としても、昨秋、本院でわが党同僚議員により追及せられた会計検査院の過剰接待事件にしても、建設省関係の欠陥住宅問題にしても、いわば氷山の一角で、たまたまやり玉に上がった者が運が悪かったぐらいにしか受け取られておらないじゃありませんか。
○受田委員 鈴切さんの質問に割り込んで済まぬことをしましたが、私、いまの事態に当委員会は十分行政権の行使について討議して、そして官紀綱紀の粛正、そして国民の奉仕者としての機能が十分発揮できるように、いま内閣自身の中に造反大臣がたくさん出るような不信の政治情勢というのはこれは残念ですよ。もう国の一番基本が、総理大臣の言うことを副総理も大蔵大臣も聞かぬ。
むしろこの際ぴしっとしたものを持って官紀、綱紀の粛正、そのためには法規にもっと手だてすべきものがないかをしさいに見て——家族をいまの公務災害死にしてくれと言うのじゃないですよ。私はそれを言っているのではない。
むしろこの際、綱紀、官紀の粛正という意味から、この告発義務などを大いに奨励して、そしてそれに伴う賞でも出すべきですよ。それは大事なことです。人事院の職員局長、中村先生どうですか。あなたの方がこういうことは国家公務員法で解釈その他でしっかりしたものを出す責任があるのですから。
当然でございまして、そういう汚職事件が起こることはやはり行政に対する信頼というものにつながることは、楢崎君の御指摘のとおりでございまして、政治の信頼には政治モラル、清潔な政治、こういうものが絶対に必要であるということで、この点に対しては人一倍注意はしておるようでございますが、いま言ったような事件が起こりましたことは、私もまことに遺憾至極に考えておりますが、ただ、おざなりでなしに、今後は国家公務員の官紀粛正
国土庁長官官房審議官紀埜孝典君。
これは保険料の計算事務が遅滞いたしましたことによるものとはいえ、仰せのとおりゆゆしい問題でございまして、こういうことがあってはならないわけでございまして、通産省におきましても執務体制の刷新をおやりになっておると聞いておりますけれども、政府全体といたしまして官紀を振粛いたしまして、こういったことが起こらないように十分戒めてまいる所存でございます。(拍手) 〔国務大臣河本敏夫君登壇拍手〕
仰せのとおりでございまして、かかることが再びあってはならないことでございまして、官紀を正しまして、再びかようなことのないように慎んでまいるつもりでございます。 それから第二に、繰越明許費のお尋ねでございます。 昭和四十八年度は、御指摘のように、多額の繰越明許を出したわけでございます。